リウマチの原因となる女性ホルモン

女性ホルモンが増える時期にリウマチになってしまう

関節が痛むリウマチの原因には遺伝や喫煙など様々な原因がありますが、
その中の主な原因のひとつに女性ホルモンがあります。

 

詳しいリウマチの説明は省きますが、
リウマチとは病原体を攻撃する免疫が自身の関節に向いてしまうことで起きる病気です。

 

 

女性ホルモンにはその免疫機能を強める働きがあるため、
女性ホルモンが増える時期にリウマチになってしまうケースがあります。

 

 

免疫を強める作用のある女性ホルモンにはエストロゲンとプロラクチンの二種類があります。

 

エストロゲンは卵胞ホルモンとも呼ばれており、主に月経の時期に増えるホルモンです。

 

エストロゲンは10代中盤から分泌が増え、その時期から閉経までの期間がリウマチに発症しやすい期間となります。

 

プロラクチンは乳腺の発達や、母乳の合成と分泌などに関わるホルモンです。

 

 

プロラクチンは授乳の時期に分泌が増え、その影響でリウマチとなってしまうケースがあります。
女性ホルモンの分泌は妊娠の影響も多大に受けます。

 

 

特にエストロゲンの分泌は妊娠後期においては通常のピーク時の400倍にも達します。

 

 

妊娠中はホルモンバランスが崩れやすいためリウマチに影響を与えやすい時期です。

 

産後はエストロゲンの分泌量が通常時よりも減少するためエストロゲンの影響は減少しますが、
授乳の刺激によりプロラクチンの分泌が増えてしまい、引き続いてリウマチになりやすい状態となります。

 

 

妊娠中と産後はリウマチへの注意が特に必要な時期と言えるでしょう。
>>産後リウマチとは

 

リウマチになってしまった場合は悪化してしまう前にお医者さんに相談する必要があります。
かつてはステロイドや鎮痛薬ぐらいしか治療薬がありませんでしたが、

 

 

現在はステロイド以外の免疫機能を低下させる薬や、関節の炎症を止める治療薬があります。

 

 

女性ホルモンは人として生きている以上は常に分泌され続けるものであるため、

 

リウマチの予防はホルモンバランスに気をつけた生活を送り続ける事が効果的と言えるでしょう。

 

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