若年性関節リウマチ症状

若年性関節リウマチ症状について

若年性関節リウマチ症状は、その発症型によって違います。

 

若年性関節リウマチを大きく分けると、
全身型関節炎、多関節炎、小関節炎の3種類があります。

 

全身型関節炎の場合、
関節症状はあまり目立ちませんが、その代わりに全身に病状が強く出現します。

 

また、

リンパ節腫脹
肝臓や脾臓の腫れ
胸膜炎
咽頭痛
などの症状がみられることもあります。

 

 

しかし、このような病状は、
若年性関節リウマチにおける全身型関節炎に特異な症状ではありません。
したがって、他の疾病と区別していく必要があります。

 

 

一方関節炎の場合、6週間以上続く関節炎が主な病状で、
関節腫脹と圧痛、痛みなどによる可動域の減少、運動の時に生じる痛みや、熱感など、
これらの症状のうち2つ以上あると、若年性関節リウマチ関節炎型と診断されます。

 

 

子供の場合でも、起床直後のこわばりの症状はあり、
そのこわばりがある時には診断確定の目安になります。

 

 

16歳以下の若年者が発症した場合、若年性関節リウマチ、
あるいは、若年性突発性関節炎と呼ばれています。

 

2009年時点で、日本において若年性突発性関節炎に罹患していると思われる患者数は約3000名ともいわれています。

 

その3000名のうち30%近くは多関節型ではないかと推定されています。

 

 

若年性突発性関節炎の病態は、成人の関節リウマチに比べて全身症状が強く、
リウマチ因子陽性率は低いという特長が有り、治療した患者の50〜75%は完全寛解するといわれています。

 

それこそ、早い対処が本当に必要であると言えるでしょう。

 

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